きびとコーンの黄色のポタージュスープ
普段あまり食べないですが、お腹の調子がすぐれないときには「黍(きび)」
がオススメです。
中国では北京ダックを食べた後には「きび粥」がセットで出てきて、もたれたお腹の調子を調えるようです。
今回は穏やかにむくみをとってくれるコーンと一緒にミキサーにかけてポタージュにしました。普段ポタージュで使う、玉ねぎやコンソメなども使わずにお腹のことを優先に考えてつくったシンプルポタージュです。
黍独特の後味がのこりますが、コーンのほんのりとした甘さが加わり食べやすくなっていると思います!
食べ過ぎた次の日の朝などは、黍のポタージュでお腹の調子を整えてあげましょう。
材料
もちきび 大さじ4
水 500ml
コーン 150mg程(缶詰を使う人は1缶)
豆乳 100ml
作り方
【準備】
黍は5~6回程とぎ洗いし、浸水しておく。
①浸水した水をきって、500mlのお水と一緒に火にかける。沸騰したら弱火~中火でコトコト炊く。水分が少なくなってきて、とろみが出て黍が柔らかくなったら火を止める(15分くらい)
②生のとうもろこしを使う人は、トウモロコシの身を包丁でくずし、ひたひたくらいのお水で柔らかくなるまで蒸煮にする。
缶詰を使う場合は汁をすて、そのままミキサーに。
③ ①と②を一緒にミキサーにかける。再び鍋に戻して、豆乳を加え火が通ったら、
塩を加えて味を調整する。